G.1 ストレスチェックのダッシュボード
ダッシュボードのストレスチェックタブに表示される集計グラフの構成と A〜H の観点ごとの数値の見方がわかります。
ストレスチェックタブの見方
ダッシュボードの上部タブで「ストレスチェック」を選択すると、ストレスチェック結果の集計パネルに切り替わります。
ストレスチェックタブには「ストレスチェック結果集計表(素点換算)」と、「全企業平均と各企業平均の比較」のパネルが縦に並びます。比較パネルは A〜H の観点ごとに分かれています。※ 括弧内の表記は画面によって異なり、A・B は「(簡易調査票の得点計算法)」、C〜H は「(簡易の得点計算法)」と表示されます。どちらも同じ集計方法です。各パネルの集計単位は「点数」です。パネル左上のフィルタで企業と年度を切り替えると、選んだ条件で集計し直されます。
A ストレスの原因と考えられる因子
次の 9 項目を、全企業の平均と自社の平均を重ねたレーダーチャートで表示します(該当するデータが無い側は描画されないことがあります)。
仕事の量的負担/仕事の質的負担/身体的負担度/仕事のコントロール/技能の活用/職場での対人関係/職場環境/仕事の適性/仕事の意義
B ストレスによって起こる心身の反応
次の 7 項目をレーダーチャートで表示します。
活気/イライラ感/疲労感/不安感/抑うつ感/心理的ストレス反応合計/身体愁訴
C ストレス反応に影響を与える他の因子・D 満足度について
C は 上司の支援/同僚の支援/家族・友人の支援 の 3 項目を、D は 仕事の満足度/家庭の満足度 の 2 項目を、それぞれ棒グラフで表示します。C・D の 2 つのパネルが左右に並びます。D の満足度は 57 項目版・80 項目版のどちらの調査票でも集計されます。
E〜H のパネルは 80 項目版(新職業性ストレス簡易調査票)で実施した場合に集計されます。57 項目版のみで運用している場合、E〜H は空欄のままになりますが異常ではありません。
E お仕事について
次の 4 項目を棒グラフで表示します。
情緒的負担/役割葛藤/役割明確さ/成長の機会
F 働いている職場について
次の 7 項目を棒グラフで表示します。
経済・地位報酬/尊重報酬/安定報酬/上司のリーダーシップ/上司の公正な態度/ほめてもらえる職場/失敗を認める職場
G 働いている会社や組織について
次の 8 項目を棒グラフで表示します。
経営層との信頼関係/変化への対応/個人の尊重/公正な人事評価/多様な労働者への対応/キャリア形成/ワーク・セルフ・バランス(ネガティブ)/ワーク・セルフ・バランス(ポジティブ)
H お仕事の状況や成果について
次の 3 項目を棒グラフで表示します。
職場のハラスメント/職場の一体感/ワーク・エンゲイジメント
「全企業平均と各企業平均の比較」の各パネルでは、自社の各観点スコアが全体平均と比較して高いか低いかを把握できます。特定の観点で平均を大きく下回っている場合は、職場環境の確認を検討してください。
利用時の注意点
数値を読むときは、まず各パネルのフィルタ条件(企業・年度)を確認してください。パネルごとにフィルタが独立しているため、パネル間で対象が揃っているとは限りません。
ストレスチェックが未登録の状態では、グラフは空欄または全数 0 のまま表示されます。先に E. ストレスチェック管理 の手順でデータを登録してから確認してください。
困ったときは
ストレスチェックの集計が見当たらない
画面上部のタブが「健診データ」のままになっていないか確認してください。「ストレスチェック」タブをクリックすると、結果集計表と A〜H の比較グラフに切り替わります。
年度フィルタを切り替えても数値が変わらない
選択した年度にストレスチェックの実施データが存在しない可能性があります。フィルタで年度を選び直して集計をやり直し、それでも表示されない場合は E. ストレスチェック管理 で対象年度のデータが登録されているか確認してください。
特定の企業だけのデータを確認したい
各パネル左上のフィルタで条件を切り替えます。パネルごとにフィルタが独立している点に注意して、すべてのパネルのフィルタを揃えてください。