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F. XML 報告書

YELLOW BRICK ADMIN

定期健康診断・心理的な負担(ストレスチェック)両方の XML 報告書の作成手順がわかります。作成済み報告書の一覧確認・ファイル命名ルール・ダウンロード方法は F.1 XML の命名・ダウンロード で説明しています。

対象 企業担当者の方 所要 約 15 分 前提 管理画面にログイン済み・健診データあり(定期健康診断の場合)/ストレスチェック実施済み(心理的な負担の場合)

管理画面左メニューの XML出力 をクリックし、「XML報告書一覧」を開きます。

XML報告書一覧画面。検索欄、年度フィルタ、定期健康診断と心理的な負担のタブ、報告書ID・タイトル・企業・年度・回数・作成日の列が並ぶ一覧表が表示されている
XML報告書一覧画面(定期健康診断タブ)。検索欄・年度フィルタと一覧表で構成され、右上に XMLエクスポート と 作成 のボタンがあります。

提出が必要かどうかは、事業場の規模によって異なります。定期健康診断結果報告書・心理的な負担の程度を把握するための検査結果等報告書は、常時 50 人以上の労働者を使用する事業場に提出義務があるとされています(労働安全衛生規則第 52 条・第 52 条の21)。本章は Yellow Brick 上での作成・出力手順を説明するもので、提出の要否・期限・提出先については所轄の労働基準監督署にご確認ください。

定期健康診断の報告書を作成する

まず入力に必要な項目を確認し、そのあとの操作手順に進んでください。

入力項目一覧

画面に表示される順に記載しています。* は必須です。

XML報告書作成フォームの入力項目
入力項目必須/任意説明
企業 必須 対象の企業をプルダウンで選択します。
報告書の種類 任意 「定期健康診断の報告書」または「心理的な負担の報告書」を選択します(既定: 定期健康診断の報告書)。
年度 必須 対象年度を選択します。
回数 必須 実施回数を選択します。
健康診断の種類 必須 種類をプルダウンで選択します。

※ 画面の仕様変更により項目が増減する場合があります。実際の画面で * の有無をご確認ください。

「作成」をクリックする

一覧画面右上の 作成 ボタンをクリックします。「XML報告書の作成」画面に移動し、入力フォームが表示されます。

1 2 3 4
(1)企業を選択 / (2)報告書の種類を選択 / (3)年度・回数・健康診断の種類を入力し、(4)「確認」ボタンで進みます。この後の手順2〜5で、(1)〜(4)の順に入力していきます。
  • 1企業 選択欄
  • 2報告書の種類(ラジオボタン)
  • 3年度・回数・健康診断の種類の入力欄
  • 4「確認」ボタン

企業を選ぶ

企業 欄で報告書を作成する企業を選択します。必須項目(赤い * 印)のため、選択されていることを確認してから先に進んでください。

報告書の種類を選ぶ

報告書の種類 で「定期健康診断の報告書」「心理的な負担の報告書」のどちらかを選びます。選んだ種類に応じて、作成後の報告書が一覧のどちらのタブに表示されるかが決まります。

年度・回数・健康診断の種類を選ぶ

年度回数健康診断の種類 をそれぞれの欄で選択します。3 つとも必須項目です。年度欄は右端のカレンダーアイコンから、回数と健康診断の種類はプルダウンから選べます。

「確認」をクリックする

入力内容を見直してから 確認 ボタンをクリックします。報告書の詳細フォーム(① 労働保険番号 〜 ⑩ 署名、宛名)が開きます。

報告書のもとになる健診データが登録されていないと、集計対象がない状態になります。先に D. 健康診断管理 の手順で健診データを登録してください。

詳細フォームの内容を確認・入力する

詳細フォームは ① 〜 ⑩ の 10 セクションで構成されています。ほとんどの項目は企業情報・健診データから自動で転記・集計されるため、基本は上から順に内容を確認するだけで済みます。手入力が必要なのは ⑥ の健康診断実施機関の名称・所在地と、⑦ の労働者数(イ〜カ・計)の2か所です

詳細フォームのセクション構成
セクション内容
① 労働保険番号都道府県・所掌・管轄・基幹番号・枝番号・被一括事業場番号。企業情報から自動転記されます。
② 対象年元号・年・報告期間(月)・報告回数。作成時に選んだ年度・回数が反映されます。
③ 健診年月日和暦・西暦。西暦で入力する場合は右側入力欄のカレンダーから日付を指定します。
④ 事業の種類/事業場の名称大分類・中分類・法人番号・法人名・事業場の名称。企業情報から自動転記されます。
⑤ 事業場の所在地郵便番号・所在地・電話番号。企業情報から自動転記されます。
⑥ 健康診断実施機関、労働者数健康診断実施機関の名称・所在地は必須の手入力項目です。「実施機関の追加 +」で複数登録できます。在籍労働者数・受診労働者数は自動集計されます。
⑦ 労働安全衛生規則第13条第1項第3号に掲げる業務に従事する労働者数該当業務に従事する労働者数をイ〜カの14区分に入力し、最後に「計(人)」(必須)に合計人数を入力します。該当する労働者がいない場合は、セクション上部の「※労働安全衛生規則第13条第1項第3号に掲げる業務に従事する労働者がいない場合はチェックを入れてください。」にチェックを入れます。
⑧ 健康診断項目聴力検査・胸部エックス線検査・血圧・貧血検査などの検査項目ごとの実施者数・有所見者数。アップロード済みの健診データから自動集計されます。
⑨ 産業医氏名・所属機関の名称及び所在地。登録済みの産業医情報が転記されます(手書き入力に切り替えるチェックあり)。
⑩ 署名、宛名帳票記入年月日・事業者職氏名・帳票提出労働基準監督署名。
⑥健康診断実施機関、労働者数。名称・所在地は必須です。

「作成」または「作成して、エクスポートする」をクリックする

フォーム末尾のボタンで保存します。作成 は報告書を保存して一覧に追加するだけ、作成して、エクスポートする は保存と同時に XML ファイルをダウンロードします。あとでまとめてダウンロードする場合は 作成 を選び、F.1 XML の命名・ダウンロード の手順でエクスポートしてください。

フォーム末尾。3つのボタンのうち「作成」(保存のみ)または「作成して、エクスポートする」(保存とダウンロード)をクリックします。

作成した報告書は一覧画面に追加されます。対象のタブ(定期健康診断/心理的な負担)に表示されているか確認してください。

心理的な負担の報告書を作成する

ストレスチェックの実施結果は、行政へは「心理的な負担の程度を把握するための検査結果等報告書」として提出します(定期健康診断は「定期健康診断結果報告書」)。作成の基本操作は 定期健康診断の報告書を作成する と共通のため、ここでは異なる点だけを説明します。

まず入力に必要な項目を確認し、そのあとの操作手順に進んでください。

入力項目一覧

画面に表示される順に記載しています。* は必須です。

心理的な負担の報告書の作成フォーム入力項目
入力項目必須/任意説明
企業必須対象の企業をプルダウンで選択します。
報告書の種類任意「心理的な負担の報告書」を選択します(既定: 定期健康診断の報告書)。
年度必須対象年度を選択します。
ストレスチェック種類必須実施したストレスチェックの種類(例: 57問)をプルダウンで選択します。

※ 画面の仕様変更により項目が増減する場合があります。実際の画面で * の有無をご確認ください。

報告書の種類で「心理的な負担の報告書」を選ぶ

「XML報告書の作成」画面で 報告書の種類 の「心理的な負担の報告書」を選びます。定期健康診断版と異なり、「回数」欄はなく、代わりに「ストレスチェック種類」を選択します(例: 57問)。企業・年度は定期健康診断版と同じ要領で選びます。

※ ストレスチェック管理の画面で「57項目」と表示される種類は、XML報告書の作成画面では「57問」と表示されます(同じものです)。

「確認」を押し、詳細フォーム(①〜⑪)を確認する

確認 を押すと詳細フォームが開きます。心理的な負担の報告書は ① 〜 ⑪ の 11 セクションで構成されます(定期健康診断版は ①〜⑩)。①〜⑥・⑩・⑪は企業情報・従業員データから自動で転記・集計されるので、上から順に内容を確認します。

詳細フォームのセクション構成(心理的な負担の報告書)
セクション内容
① 労働保険番号都道府県・所掌・管轄・基幹番号・枝番号・被一括事業場番号。企業情報から自動転記されます。
② 対象年元号・年。作成時に選んだ年度が反映されます。
③ 健診年月日元号・年・月(ストレスチェックを実施した年月)。
④ 事業の種類/事業場の名称大分類・中分類・法人番号・法人名・事業場の名称。企業情報から自動転記されます。
⑤ 事業場の所在地郵便番号・所在地・電話番号。企業情報から自動転記されます。
⑥ 在籍労働者数在籍労働者数(人)。従業員データから自動入力されます(必須)。
⑦ 検査検査を実施した者・検査を受けた労働者数(人)は手入力の必須項目です(詳細は step 3)。
⑧ 面接指導面接指導を実施した医師・面接指導を受けた労働者数(人)は手入力の必須項目です(詳細は step 3)。
⑨ 集団ごとの分析集団ごとの分析の実施の有無(1:有/2:無)は手入力の必須項目です。
⑩ 産業医氏名・所属機関の名称及び所在地。登録済みの産業医情報が転記されます(手書き入力に切り替えるチェックあり)。
⑪ 署名、宛名帳票記入年月日・事業者職氏名・帳票提出労働基準監督署名。

手入力が必要な⑦検査・⑧面接指導・⑨集団ごとの分析を入力する

心理的な負担の報告書では、⑦検査・⑧面接指導・⑨集団ごとの分析が手入力の必須項目です。空欄のまま作成しようとするとエラーになるため、必ず入力してください。

⑦検査・⑧面接指導・⑨集団ごとの分析。赤枠の欄(実施者・受検者数など)を入力します。
手入力が必要な項目と選択肢
項目入力内容
検査を実施した者プルダウンから選択(1: 事業場選任の産業医/2: 事業場所属の医師(1以外の医師に限る)、保健師、歯科医師、看護師、精神保健福祉士または公認心理師/3: 外部委託先の医師、保健師、歯科医師、看護師、精神保健福祉士または公認心理師)。
検査を受けた労働者数(人)ストレスチェックを受けた人数を入力します。
面接指導を実施した医師プルダウンから選択(1: 事業場選任の産業医/2: 事業場所属の医師(1以外の医師に限る)/3: 外部委託先の医師)。
面接指導を受けた労働者数(人)面接指導を受けた人数を入力します。
集団ごとの分析の実施の有無プルダウンから「1: 有」「2: 無」を選択します。

「検査を受けた労働者数」「面接指導を受けた労働者数」は、⑥ 在籍労働者数より小さい値である必要があります。在籍労働者数以上の値を入力すると「この項目は従業員数より小さい値である必要があります。」と表示されます。

在籍労働者全員が受検した場合、受検人数と在籍労働者数が同じになるため、この制限により入力できません。該当する場合は、どのように報告するかを H. お問い合わせ・通知 の窓口へご確認ください。

「作成」または「作成して、エクスポートする」をクリックする

フォーム末尾の ⑪ 署名、宛名を確認し、作成(保存のみ)または 作成して、エクスポートする(保存と同時に XML をダウンロード)をクリックします。ボタンの構成は定期健康診断の報告書と同じです。作成した報告書は一覧の 「心理的な負担」タブに表示されます。一覧確認・ダウンロード・行政への取込は F.1 XML の命名・ダウンロード をご参照ください。

困ったときは

報告書が作成できない

必須項目がすべて入力・選択されているか確認してください(定期健康診断=企業・年度・回数・健康診断の種類・⑦の「計(人)」/心理的な負担=企業・年度・ストレスチェック種類)。報告書のもとになる健診データが未登録の場合は、先に D. 健康診断管理 の手順で登録します。

「健康診断実施機関の名称(所在地)が必須項目です」と赤く表示される

詳細フォーム ⑥ の「健康診断実施機関の名称」「健康診断実施機関の所在地」は自動入力されない必須項目です。健診を実施した機関の名称と所在地を入力してから、再度 作成 をクリックしてください。

一覧確認・命名・ダウンロードの方法を知りたい

作成済み報告書の一覧確認・命名ルール・ダウンロード手順は F.1 XML の命名・ダウンロード をご参照ください。

「検査を実施した者(面接指導を実施した医師)を選択してください」と赤く表示される

心理的な負担の報告書の詳細フォーム ⑦ 検査・⑧ 面接指導のプルダウン(検査を実施した者/面接指導を実施した医師)は自動入力されない必須項目です。該当する区分を選択してから、再度 作成 をクリックしてください。

「この項目は従業員数より小さい値である必要があります」と表示される

⑦ 検査・⑧ 面接指導の「検査を受けた労働者数」「面接指導を受けた労働者数」に、⑥ 在籍労働者数以上の値が入力されています。在籍労働者数より小さい値に修正してください。